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Air断2020.12.17

こんにちは。寒くなってくると換気する機会も減ってきますが、コロナウイルス等の感染対策のためには、しっかりと換気をしたい!ということで、新しい換気の仕組みを紹介させていただいます。

 

まず換気とは?

部屋の中の空気と、外の空気を入れ換えることで、部屋の空気中にある汚染物資(人間に対して悪い物)を、部屋の中から外へ出したり、薄めたりすることです。

 

次に汚染物質とは?

汚染物質(人間に対して悪い物)は、⼆酸化炭素(CO2)、⼀酸化炭素(CO)、ホルムアルデヒド(HCHO)、ハウスダスト、花粉、細菌、ウイルスなどがあります。換気をすることで、これらの汚染物質を部屋の外に出したり、薄めたりすることが期待できます。

 

では、なぜ換気しないといけないの?

①汚染物質を部屋の外に出したり、薄めたりするため

閉めきった部屋は、空気が部屋の外に出にくいため、汚染物質がずっと部屋の中に存在したり、増えたりしたままの状態になってしまいます。そして、その空気が、人間に対して悪い影響を与えるからです。

これらの汚染物質を部屋の外に出したり、薄めたりするためには換気がとても大切です。

 

②なにもしないと汚れた空気が部屋にたまってしまうため

みなさんの住んでいる、住宅の多くは、「気密性」が高くて、汚れた空気が部屋の外に出にくいのです。このような住宅では、なにもしないと十分な換気ができず、汚れた空気が部屋の中にどんどんたまっていきます。

 

そこで提案しているものは?

自然換気(窓や扉からの換気)ではせっかく暖めた冷やした室温さえも外に捨ててしまいます。第一種換気換気で用いる熱交換器では大型モーターを利用するので本体が高額なのとメンテナンス費用が発生し結構なお値段になります。ジェネビルでは手軽に換気が行える第三種換気の「Air断をご提案しています。

自然吸気なので「え、花粉が入ってきちゃうんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、Air断は、第三種換気のデメリットである汚染物質の侵入を換気量で補うことができます。花粉などが入ってきても、すぐに吸い出してしまえばいいんです。そんなドアをながながと開けていることって滅多にないですよね。ウィルスや花粉を心配している人ならなおさらだと思います。

換気という点から見たAir断システムのいいところは、第三種換気で各部屋から機械で排気するわけですが吸気はどこからかといいますと、床下から吸気しています!「え!床下ってほこりっぽいのに!」と思った方、残念、逆なんですね。実は、床下は外よりもほこりやチリがたまりにくいのです。常に換気を行っているAir断住宅の床下はほこりっぽくありません。

 

すごい換気量

Air断では、家の大きさやファンの量によって排出される空気の量は違いますが、およそ90分で建物内のすべての空気が入れ替わります。こまめに換気をするよう窓を開けなくても、どんどん新鮮な空気に入れ替わっていきます。

 

冬は寒くないの?夏は熱くないの?

Air断の排気箇所は各部屋に一つずつありますが、吸気箇所は家の中で一か所だけです。その吸気箇所はエアコンの吸い込み口の近くに設置します。そのため、家に入ってくる空気はエアコンを通り、適切な温度で引っ張られていくので、Air断が原因で寒くなったり熱くなったりはしません。

 

換気のススメとして…

せっかくの家づくり、色んな部分にこだわりをお持ちになられるかと思います。健康の為、このご時世だからこそ新しい生活様式として換気についてもご検討してみてください。

 

Air断仕組み部分画像化

 

興味のある方は、是非ご検討ください!

Air断ホームページhttp://www.airdan.jp/top.html

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