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Blogスタッフブログ

土地探し2018.03.23

春の訪れを感じる気候になりつつあったのに一転、真冬なみの寒さに逆戻りの今週でしたが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

本日は小室が書かせていただきます。

 

先日、弊社のホームページのお知らせに土地の情報をupしたところ、アクセス数が約倍に!!

(土地情報のページだけですが…)

なので今回は、マジメに土地探しについて考えてみようと思います。

 

 

売る人も買う人も設計する人も良い土地と聞いて思い浮かべるのはたぶん

四角く整形されていて、日当たりが良く、間口が広くて、広さも適度にあり、安価で

生活環境が整っていて、地盤も強固で、接道も広めの道路に充分にある。

などでしょうか?

 

しかし、そんなに恵まれた土地に出会うのは、生涯不動産業に身を投じた方でも

ほんの数回かもしれません。

 

しかも、マイホームを考えている方々は少なからず、タイムリミットがあるかと思います。

子供が小学校に上がるまでに、とか今だと、消費税が上る前にとかです。

するととたんに、土地探しがとても困難なミッションに見えてきたりします。

そこで考えるのは、誰に対しても良い土地ではなく、やはり「買う人」にとって良い土地

を探すことが重要だということです。

その土地で暮らしていくのは他でもない「買う人」

だからといって自分で探して下さい。というわけではありません。

 

 

私がオススメする土地探しは【絞って集めて見に行く】と言うものです。

至って普通なのですが、敢えて書かせていただきました。

なぜかと申しますと、お家建てたいなと思うと、まずは土地探さなきゃ!と思う方が多いからです。

多くの方はインターネットを駆使して土地を見つけ、

そこで、「オススメです。こんなにいい土地中々でてきませんよ。」

「他にも考えている方がいる」、なんて言われたら急いで買わなきゃ!となることが多いのです。

でも、土地があっても建物がないと中々そこでは暮らせません。

つまり、土地と建物はセットなのです。

 

 

そこで、まずは【絞る】です。

どんなお家で、どんな暮らしがしたいか思いつく限り書き出します。

次に、どうしてそうしたいのか理由を考えて書き出します。

最後に優先度を考えてチェックをいれます。

大雑把ではありますが、その暮らしに向いている土地が絞られます。

同時に、どんなタイプの住宅会社さんが合うかも絞り込めます。

そうしたら【集める】です。

不動産屋さんや住宅会社さんに「こんな土地探してます。」や「こんな暮らしが出来る土地探してます。」

と伝えて探してもらいましょう。

まだ、この会社と決めたわけではないし…とか、遠慮はしない方が

多くの情報に出会えるチャンスになったりします。

最後に【見に行く】です。

そうして集めた中からより自分の条件に合う土地を見に行きます。

見に行く時に工務店や設計事務所で建てようと考えているのであれば、

営業の方ではなく、設計の方と一緒に行くと自分の建てたいお家との相性もわかります。

 

だいぶ色々なところを端折りましたが、

上記のような感じで進めていくのが私のオススメの土地探しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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